施設入所
1ヶ月以上滞在して集中的にリハビリを受けることを入所と言い、3ヶ月間は週最大9回のリハビリが可能です。暑い時期や寒い時期だけといった利用も可能です。要介護度1~5の認定を受けた方がご利用になれます。
- ご家庭において、日常生活上の行動(歩行や食事、入浴、排泄など)に不安がある方。
- 必要な介護が増え、ご自宅での介護生活が難しくなってきた方。
- 認知症が進み、ご自宅での対応が難しくなってきた方。
- 入院先からご帰宅するにあたって、もう少しリハビリを重ねたい方。

老健では、医師・理学療法士・作業療法士・看護職員・介護職員・管理栄養士・ケアマネージャーが協働して、状態の維持向上を目的としてお一人お一人に合った療養計画を作成します。
老健は在宅復帰を目的とした施設ですが、在宅復帰機能のほかにも様々な介護の問題に対応することができます。介護でお困りのことがございましたら、ぜひ一度ご相談下さい。
リハビリテーション
個別・短期集中リハビリテーション

これとは別に、入所してから3ヶ月の間は「短期集中リハビリテーション」を受けることができ、老健すこやかの場合は最大週6回可能です。
認知症短期集中リハビリテーション

生活リハビリ
24時間の生活活動全てがリハビリテーション

病院とは違いベッドから離れた療養生活をおくること、食事やトイレ、入浴などの生活活動はもとより、レクリエーションなどの行事にも積極的に参加していただくことで、より「在宅生活」に近い生活リズムを獲得できるように支援していきます。
お食事
お正月・節分・お花見・七夕・土用丑の日・敬老の日・クリスマスなど、1か月に1~2回、イベントごとの行事食を提供しています。また、毎月1日はお昼にお赤飯を提供しているほか、日本全国の「郷土料理の日」や麺類をお出しするなど、飽きずに季節を感じて頂けるよう工夫しております。
入所判定基準
医療・看護面について
ご利用条件:病状が安定していること
病状が安定しているとは、何らかの病気があっても、内服薬を服用し、症状が落ち着いている状態を言います。かかりつけ医(主治医)の診療情報提供書をもとに判定します。
医療ケア
当施設において対応可能な医療的ケアは次のとおりです。
ただし、受け入れ上限を設ける場合もございますので、事前にお問い合わせください。
- 胃ろう
- ストーマ
- バルーンカテーテル
- 喀痰吸引(頻回なものを除く)
- 血糖検査
- インスリン注射
- 在宅酸素療法
- 褥瘡
※在宅酸素療法については、当施設で管理することとなるため、医療機関での管理料の算定はできません。
ご利用料金
※保険1割負担の場合の例です。加算・利用時間など、利用者によって額は変わります。